新春大会3枚

2011/01/03(Tue)

今年は元日の八十八がなかったので１日くらい大会に参加して、年を始めようと考えていました。
本当は遠出したかったのですが、めんどくさくなり近場へ。

大みそかに新治に遊びに行ったときは、両グルテンで新べらがコンスタントに釣れたので、場所さえ良ければ普通に釣れるだろうと踏んでの参加でした。
大みそかは、桟橋中央で16尺両グル底で早い段階からウキが動き始め、ハリスは長めで50?くらい。餌は四季とLL半々くらいを針が隠れるくらいの小さい餌でチクチクと釣れました。
水温は4度を割っているらしいけど、新べらが居るのでそれなりに釣れる感じ。

8尺でもわたぐる単品とかの開かない軽めの餌でじっくり待つと16尺と変わらないくらいに釣れる。
水温が低いから麩とか開くグルテンを入れてしまうともやもやで終わってしまう。完全に居るへらと回遊を待って確実に釣っていくのが良く、半日で23枚と納得の釣果。

当日のくじ引きは、運悪く桟橋の一番奥の内向き。
水深が１．５ｍない場所。この水温でこの場所はあり得ない。
とりあえず、16尺で初めて、1時間くらいで1枚目の旧べらを拾うも、それ以降はたまにさわりがあるだけで、当たらず。これが新べらだったら当たるのだろうけれど・・・

風が真正面から吹いてきて、8尺にするもほとんど触らず。
午後から11尺にして、触ったかと思うと、マブナ。へらが2枚釣れたけど、極小サイズ。
結局極寒を耐えるだけの釣りで終了。

釣果的には、桟橋中央に入った人が20枚くらいで2位からは5枚釣れれば良い方。
全ては最悪の場所に当たった運次第。岸向きはそれなりに新べらの回遊があるようで釣れる人は居ました。でも両うどんだから食いつかないという感じ。

魚が居る場所に入れれば、普通に30枚くらい釣るだけの自信があっただけに残念な１日でした。
向かい風にならない、岸向きや水深のある手前を座席からはずしているという大会の運営方針にはかなり失望感があります。本来、出来る限り平等な釣り座の割り当てをすべきなのに、過酷な場所をあてがう方針には疑問を感じざるを得ない。
結局は、仲良しクラブの池ということでしょうか。。。