トライアルクラブ例会3位 In 川越FC

2012/01/21(Sat)
f:id:shiomi31:20120121111208j:image

アタリの多い場所でセット釣りの感覚を戻したかったので、雨降りで凍える川越FCへ。
5時前に出発、1時間半くらいで到着。


当日は、始終雨のテント生活。朝方はみぞれ。
池は片面が満席の状態。
8尺かっつけうどんセットからのスタートです。


魚はたくさん居て、すぐに動き始める。それほどはしゃいでるわけではないのに、アタリは少ない。イケイケで食ってくるような地合ではないようだった。


まずは、重めのバラケから攻める。ハリス30?が長いようなので20?まで詰めるも芳しくない。魚は居るのにアタリだけが飛ぶ状態になる。ハリスが長ければカラツンをもらえて、その中から食っちゃった系のアタリで拾うことが出来るが、これは正解ではないので短い方向での合わせが必要に感じた。


25?タクマ4号感嘆でぽつぽつ。これでもハリスは長い感じの動きだがアタリは少ない。決して、張っていない感じはない。食う魚の距離感という感じ。
地合にはならず、拾い釣り。


9時くらいになるとさらにアタリが減る。ここでトロスイミーの入った重めのバラケから軽めへ変更。
PB1+PBS1+セット専用1+パワーX
パワーXはふやかしてから練っておくと餌もちが良くなるので先に溶いておいた方が良い。


これを小さめにつけて、ハリスは20?タクマ3号さなぎ粉漬け。
ふわっとつけたバラケを受けさせながら入れて早いテンポで当たるように切り替えしていくと、受けっぱなしでトンと当たるパターンで1時期地合になる。


お昼休憩後は段底にしようと思っていたけれど、かっつけがそこそこ釣れるので継続。
しかし、地合になったときほど魚が溜まらず、ぽつぽつペースになってしまう。良い魚が回ってきたときは続けて釣れるけれど、居なくなるとアタリがもらえない状況。魚は居るのに、食う魚が居なくなるようだった。


13尺段底へ移行するもはしゃぎがきつく段底の地合ではない。新べらが食うと簡単に釣れるけれど、旧べらばかりのときははしゃぎっぱなし。
かっつけも底も一番中途半端な状況になってしまった。
仕方なく、13尺のままかっつけへ。


長いだけあってか8尺の魚よりは全然食い気のある魚が多く、型も幾らか良い。新べらもたまに混じる。
ウキの動きもなあなあではしゃぐわけではなくて力強くメリハリのあるさわりからドンと消しこんでくれる。
易しい魚だ。


52枚ちょいで12kg3位
餌がうまく持たせらせずに始終悩みつつの1日でした。
どうも最近雑誌に載っている緑系の餌は餌持ちが悪いような気がしてなりません。完全抜き系の餌で入れたまま耐えさせたいときには何を追加したらいいかに悩みます。プログラムとかパウダーベイトセットはそれほど耐えてくれる力がない感じ。
天々辺りを入れたほうが良いのだろうか。


優勝は8尺かっつけうどんセットで72枚
軽めのバラケで受けさせたまま抜いて行く過程でのアタリを取り続けたとのこと。