黒鯛5月編
毎週、なんらかしか時間を作って短時間ながらクロダイ狙ってはいるものの、年無しがなかなかでなかった。
4月後半〜GWに掛けては、休みとなると天気が思わしくなく、東風が入り、一気に水温が下がり、アタリをもらうことすら厳しい状態。
それでも天気が良い日は、特に濁りが入っていなくともアタリはもらえる。アタリはほぼ底。
一回、底まで落として、一回きいたときに当たるパターンが多い。底近辺で狙っているのでしょう。
潮は、大潮だと流れが速くてひたすら釣りにくく、若潮がベストっぽい。
GWまでは基本1〜2枚でサイズは30を超える辺りが殆どで中に40ちょいが混じる感じ。
5/12で初めてタナで当たる。この辺から水温が17度にいくかいかないかになり、イガイでも当たるという話を聞き始めた。でも、またカニの方に分がある。
タナで当たるときは、1m以内。それで当たらないときは底。
5/13には釣友が51を釣った。年無しは居るのだけど、みんなに狙われた後に行っても釣るのは難しいようだ。朝から行ったほうが良さそう。
乗っ込みはGWで終わった感じだけど、魚はそれなりに動き始めていておでこになることはあまりない。
他の釣り場でも順調に上がり出した模様。
5/19は、遅れて行くと先に行っていた釣友が50?を始め、3枚を釣っていた。後から行くとやはりアタリは遠く、1流し目のひとが断然有利な状況だった。
餌は蟹でもイガイでもどちらでも良く、ほぼタナで食ってくる。
5月後半になると、魚はほぼタナで食ってくる。海釣り公園でも一日4〜5枚の釣果が出始める。水温が19度を超えた辺りから一気に食い出すようだ。
O岸壁も当たりが多くなり、港側でも釣れるという。ただ、いかんせん、場荒れした後に入ることが多いため、おでこをやっと免れるような釣果のほうが多い。
先行者に入られてしまうと、アタリが一気になくなってしまう。おそらく先行者の1/5くらいのアタリ数になってしまう。
6/3にやっと、今年初の年無し51.5cmをGet!!前日に行った人の話を聞くと、入れアタリだったとのこと。こちとらも夕方挑戦してみると、
良い濁り。赤潮の気配もないわけではないけれど、もう完全に夏の色。
真ん中アタリから攻める。今日は一番先に先行しているためか、アタリきり。相当魚が濃いのだろう。5投に1回くらいの割合で当たってくる。
しかし、乗らない。サイズが小さいのか、ピンピンとかギューっと一気に持っていく軽いものが多い。粒がどんどん砕かれていく。
1枚貝にして、ようやく40cmをGet。基本アタリは1ヒロ以内が多い。
2枚目は先のほうで51.5cm。でかかった。重かった。45cmくらいが小さく見える、綺麗で幅広な魚でした。これくらいのが来ると楽しい。
それ以後は、小さいのばかり。アタリきり。30cmくらいのだったら狙えばかなり釣れそう。この日はでかい粒に限ったので5枚。
前回あたりきりになったときは、10枚。小さい一枚貝で狙えば、入れ食いだろう。