2013年黒鯛前半戦
サボっていた2013年の黒鯛編です。
今年は去年よりも黒鯛熱が冷めていることもあり本格的にやり始めたのは6月後半。
4、5月にも1、2回行ったけれど、あまり芳しくなかった。1匹目は5月半ばだった。
去年釣れていたO岸壁が釣れなくなり、手前に入ろうにも人がたくさんで午後から釣り師にはつらい。
そんな中、新規開拓できた場所があり、比較的コンスタントに釣果を出せるようになった。
まさかこんなに近場で釣れるとは知らず。去年にも数枚釣っていたのだけど、終盤だったのであまり釣れていなかった。
今年は、餌を冷蔵庫で保存して会社帰りとか打ちっぱなし帰りの30分~1時間での勝負ができた。
内房も早い時期は真ん中から上が釣れるらしく、6月に入ってからはオデコになる日はほぼなかった。
7月も中盤になると真ん中が釣れなくなり、下がよくなる傾向。
釣りができなくなってしまった場所もあるけど、短時間で要所要所を決め打ちでそれなりに釣れる感じなのが7月。
7月半ばが一番釣り人が多いようで、早朝からいくと大混雑。
やはり黒鯛はみんなが帰ってから夕方の短時間狙いがベストっぽい。
朝は湿度が高くて暑い。午後になって風が少し出るくらいのほうが釣れる感じ、問題は人込みだけ。
釣り方は、極小チガイを1号の針にほんの少しだけ掛ける感じが良い。これにしてかなりアタリの数が多くなり、掛かりも良くなった。
去年は6月に北東の風が吹いて釣れず、7月なると暑いのに澄み潮になってダメだったが、今年は北東の風が吹いても真ん中辺りは問題なく濁りが持続して釣れていたし、7月に入って気温が下がったり上がったりが激しいものの澄んでもすぐに良い感じの濁りになり、赤潮っぽくなってもすぐにもどってくれる。
地合としては悪くない年のような感じだった。
年無しの確率も高く、行けば50絡みが多かった。今のところ、年無し9枚。