トライアル例会 In 椎の木湖

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13.08.03
なんだかんだでまた2ヶ月もへら釣りから遠ざかってしまっていた。
毎年恒例の8月椎の木の耐久レースです。
5時入場16時まで。
この暑いのに鬼としか言いようがないが1年に一回の行事だと思えばそれも面白いもの。
今年は暑かったり涼しかったりが極端。今回も朝方は20度と半袖では肌寒いなと感じるような朝だったけど、午後からは日差しが強くなり、さすが埼玉と思わせるような暑さとなった。

620番
8尺
40-50cm
バラサ6号
凄麩2+ガッテン2+BB1+浅ダナ1+GTS1でマッハで硬さ調整

朝は上層ではしゃいでいたので長めのハリスでしっかりした餌を上で食わせるイメージで気持ちよく釣れた。
早い時間の食い気が悪い椎の木としては珍しい。
ところが6時半からの2時間、真面目にオデコになってしまう、原因としてはハリスが長すぎて量の増したへらの層を突破する前にアタリを出せなくなってしまったこと。
餌も持っていなかった。おそらく、ここでハリスを短くして釣っていればポツポツ続いたのであろうけど、今回は流行っているという長めのハリスでの釣りでなんとかしたかった。

餌をもう少ししっかりさせて、針を7号とかにしていれば釣りは簡単だったと思うのだけど、針は6号までしか結んでいなかった。
もう少し、ボソと芯があってしっかり持つ餌だけど、柔ネバというような感じがいいとわかっているのだけど、それが作れない毎年イメージと同じ感覚で釣れない。
良いなと思うタッチになると釣れるのだから釣れる餌の感覚は間違っていない。でもそれが作れない。

お昼になるとへらの層も下がってきて棚で食うようになる。
ただ、上で食ってしまう回数が多くて仕方がない。食ってもアタリになるような位置で食ってくれないから難しい。
ウキを大きくしたいけど、一番大きいものを使っている。
いろいろセッティングがあっていない感じだ。

今日に関して言えば、深いタナでも当たるようだった。
18尺テンテンでぶら下げてもコンスタントに釣れていたし、午後からは8尺テンテンでバクバクだったらしい。

最後の1時間は1本針。
1本針ならアタリが素直に食ったときに出てくれるから釣りやすい、2本あるとどうしても食ったアタリが打ち消されてしまう。

54枚52kgくらい
頭は、8尺テンテンで58kg午後から入れ食い。凄麩2+ガッテン2+PB1

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