第4回ナリーズ杯 In 富里

2008/11/3(Mon)

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釣り三昧の3連休となった。
東26番
11尺
0.8号
0.3号
7−−24〜50cm バラサ6号―タクマ5号
ペレ匠1+鬼武者1.5+パワーX1+セット専用1
感嘆
思ったよりウキは動かなかった。釣れ出しはそこそこ早く、いきなり水面にへらが寄っていて、棚には全く居ない状態だった。ここ数日で一気に水温が3度くらい落ちたらしく、朝から食い渋りが予想された。
弱いバラケだと水面で一気に遊ばれる、強いバラケだと棚に寄らなく沈黙。強いバラケを受けさせながら棚に入れていく動きが正解だが、これを大きめのバラケでやるか小さめでやるか?で選択肢が分かれる。
答えから云えば、朝は大き目のバラケでやるべきだった、しかし大きいバラケではアタリを出せない状況があった、上手な人は、大きいバラケをしめて且つ受けさせる餌付けで強い釣りをしつつアタリを出して釣っていた。
そこまで強い釣りをしなくても釣れそうな気はしたが、釣りの感覚を取り戻して行きたかったので、いろいろ試すことに。
自分の今の餌付けでは、小さめで魚を確保できない、大きめでアタリを出せないのはわかった。打ち分けないと釣りきれない。
ペレ匠細粒で抑えたバラケと造りたてのバラケを用意して、合体したり単品だったり。
ハリスは、24cmまで行くが、長めでウケを出してフケた状態で当たらせた方が自分の釣り。
魚の量をバラケの大きさで、はしゃぎ方を開き具合で棚調整。
小さめのバラケで早いアタリが出てくれれば、釣れるようになる。釣れなくなると、開く大きめのバラケを馴染ませて、寄せ、ここでフカフカしてくれれば、うどんでだけで当たることが多かった。
基本的には、バラケの膨らみ具合でウキを動かしていくのが正解なのだと思う、膨らまなくなってくるとカラツンと動きなしになる。
この感覚が戻ってきただけでも、今日の釣りの成果だ。
時間が経つに連れ、渋りハリスは、50cmまで伸びた。
46枚 8位
優勝は、同じ釣りで54枚 終始、大き目のバラケを打ち切った。確かに釣れる釣りで自分も同じ釣りが出来ればやりたいけど、いかんせん打ち切れない。
また、底釣りや両グルは良くなかったようだ。
楽しい釣りだった。昔の感覚も戻りつつある、あぁ、この感覚とイメージが戻ってくる感覚が懐かしい。餌の膨らみ方と餌付けをもう少しいろいろとやってみたいところ。